よしもと解雇のイケメン芸人…悪評だった”女グセの悪さとAKBとの関係” (2/2ページ)
■泣きつくも「早く引退表明すべき」と一蹴
前出の芸人が語る。
「AKBサイドで実際に接点があったのは中心メンバーのYで、女性側からのアプローチがあったという話です。少なくともプライベートで交流を持っているのは確か。男女の関係にまで至ったのかどうかは分かりませんが……」
そんな北見について、前出の吉本関係者は「早く引退を表明すべき」と断罪する。
「吉本の事情聴取中、北見は『今後も芸人として活動したい』と泣きついたそうですが、犯罪を隠し続けた上に嘘をついた人間を、さすがに戻すわけにはいかない。他の事務所にしても、吉本との共演などバランスを考えれば、預かろうとは思わない。今後の人生を考えて、一刻も早く引退を表明するのが最善手でした」
4月28日の判決公判後、マスコミに囲まれる可能性は大だが、果たしてそこで何が語られるのだろうか。
- 文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
- ※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。