【ネットニュース編集者によるイニシャル鼎談】清原被告以上の衝撃?亜希さんの”手記” (1/2ページ)

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ネットニュースの舞台裏が明かされる
ネットニュースの舞台裏が明かされる

 年明けから大きな芸能ニュースが続き、ネットニュース業界の賑わいが加速している。そこで、ネットのトレンドを知り尽くしたブロガーの山本一郎氏、ネットニュース編集者の中川淳一郎氏、編集・ライターの漆原直行氏の3名にご登壇いただきトークイベントを開催。約3時間の白熱トークの中から、お騒がせ芸能人の手記話についてレポートする。

 後編の今回は、清原和博被告を取り巻く手記話。

【ネットニュース編集者によるトークイベント・前編】ベッキーの手記出版は決定済み!?

■亜希さん手記待望論の舞台裏

山本一郎(以下、山本) 清原さんもそうですが、清原さんの元奥さんが手記を出したら買う人いると思いますよ。

漆原直行(以下、漆原) 結局、お子さんたちどうなるんでしょうかね?

山本 いや、なんかニューヨーク行くって案もあったらしいですよ。

中川淳一郎(以下、中川)  でも、結構いい学校にいるじゃないですか。

山本 どうやら、以前ですけど揉めたらしい。これは複数の人が目撃してるんで間違いはないと思うんですけど、清原さん自身は家庭思いなところが余って、家庭的にいろんなことがあった時期に上のコと家で会えないから子供に会わせろって言って、幼稚舎に侵入するんですよ。こんなブヨブヨなカラダでタンクトップで。(漆原氏に視線をやりながら)いや、あなたの事じゃないですよ。

漆原 わかってますよ! この流れで僕の体型のことをイジらないで。

山本 正面玄関から、門を突き破って行くわけですよ。乗り越えるとかじゃなくて、倒して行くんだって。皆、突き破るっていう表現をしてるんです。複数の人が突き破るって言ってるんで、おそらく本当に突き破ってるんだろうなと。

漆原 それは誇張ではなく、文字どおり突き破ってるんだ。

山本 そうすると、清原が来たってみんなワイワイするじゃない。清原のオヤジが来たとか言って。それが四回くらいあった。結構な登板回数じゃないですか。だから清原さんがいてもらったら困るって父兄が結構いたのは事実なんだそうです。まあ、名門校ですからね。

 ただひとつ、守ってあげたいことがある。二人兄弟なんですけど、その時たしか小学校六年生、二年生。上のコは野球の才能があって、上手いんだって。

 で、あの学校はやっぱり芸があるコが好きなんですよね。だから彼はちゃんと卒業させてあげたいし、退塾させたくない。

漆原 才能も伸ばしてあげたいし。

山本 そうそう。なんか他の方法あるんじゃないですか? ってことでずっと関係者と議論してたんだそうですよ。

中川 それがニューヨークの提携校? 学費が550万円でしょ? あそこのアメリカ校って。

山本 4万2000ドルくらいって言っていたかな。場所柄や学校の程度の割に学費もそこまで高くはないし、向こうに行くのは悪い意味じゃない。例えば、優秀な才能を持ちながらも、帰国子女で両親にいろんな事情があるコも多いらしく、そうした家族がちょっと行って来るみたいなカタチでいくケースも多いんだって。

中川 大学は受けるんですか? 

山本 もちろん。将来、日本に帰って来たいから辞めないんだと思いますよ。

漆原 周囲は大人の配慮をきかせた上で、いい方向に着地させようと進んでるわけなんですね。

山本 そこでお金の心配がもしあるのであれば、手記を出して頂いてですね。家族でエンジョイして頂くと。清原さんも来なくて済むと。ということでございます。大団円ですね。

 でもさ、あの奥さんほんとよく頑張ったよね。話聞いたら本格的に揉め始めたのって2000年からでしょ? 16年間も我慢してたんだよ。すごいよな。

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