瀧本美織と破局報道のKis‐My‐Ft2藤ヶ谷が絶好調の舞台ウラ

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キスマイ藤ヶ谷が絶好調の理由とは(※写真はイメージです)
キスマイ藤ヶ谷が絶好調の理由とは(※写真はイメージです)

阿蘭澄史の「芸能人は因果な商売である」

 人気グループのKis‐My‐Ft2(キスマイ)の藤ヶ谷太輔(28)が、交際を報じられた女優・瀧本美織(24)と今年2月に破局。さらに藤ヶ谷の“二股交際”が一部週刊誌で明らかになった。

 2人はドラマ『美男ですね』(TBS系)で共演して交際に発展。昨年には、藤ヶ谷の自宅マンションへ週1度のペースで通う瀧本の“通い愛”がスクープされている。これに対して、双方の事務所が交際を否定しなかったことから、公のカップルとして話題を呼んでいた。

 しかし、当時から藤ヶ谷には、高校時代から交際している本命の彼女がいたという。

「藤ヶ谷には他にも様々な女優・タレントとの噂がありました。本命の彼女がいることも知りながら、いつか本命の彼女になれるはずと信じ続けていた瀧本でしたが、結局のところ藤ヶ谷にとってはただの遊び相手だった。別れを告げられた瀧本は相当ショックだったようです」(芸能関係者)

 瀧本がボーカルを務めるガールズバンド「LAGOON(ラグーン)」の初ミニアルバム『僕たちの毎日が永遠になる。』の発表に合わせオフィシャルサイトで、長かった髪の毛を30センチ以上ばっさりとカットした姿を披露。ちょうど藤ヶ谷と出会ったドラマの時も、ロングだった黒髪を30センチ以上切っていることから、「藤ヶ谷へのメッセージ?」「女が髪を切るということはつまりそういうこと」などの声も上がっている。

■ジャニーズの内情も影響

 一方、破局以降仕事が順調に進んでいる藤ヶ谷。一部では、どうやら今回の破局と仕事の順調ぶりは、ジャニーズ内で勃発した“あの騒動”が影響しているという。

 あの騒動とは、日本中を巻き込んだ“SMAP解散報道”だ。木村拓哉(43)以外のSMAPメンバーを率い、独立を計画していたとされるI元マネジャーは、Kis-My-Ft2の担当でもあった。騒動以降、同氏は退陣。後任の担当者から瀧本との交際にNGを出され、事務所の方針として藤ヶ谷をもっと推していきたいということもあり、今後は玉森裕太(26)が務めていたセンターを藤ヶ谷に任せるなどの構想もあるという。

「SMAP解散騒動から、事務所内はこれまで以上に上には逆らえない空気になっています。キスマイはそれなりに人気も安定し、事務所から推されているグループの1つ。上層部の言い分を素直に聞き入れた藤ヶ谷は、今後の仕事も保証されていくでしょう」(前出・関係者)


 熱愛報道で干される芸能人もいれば、安定を得るモノもいる。藤ヶ谷は事務所の期待に応えられるのだろうか。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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