【プロ野球】セ6球団の”ユーティリティープレーヤー”に注目! (1/2ページ)

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今季は捕手としての出場も果たした阪神・今成亮太。セ・リーグの混戦を演出する便利屋たちに要注目!
今季は捕手としての出場も果たした阪神・今成亮太。セ・リーグの混戦を演出する便利屋たちに要注目!

 早いもので開幕から1カ月以上が過ぎたプロ野球。各球団の布陣が固まってきたが、今年も味わい深いユーティリティープレーヤーが躍動している。そこで今季注目のユーティリティー、スーパーサブを球団ごとに洗い出してみた。まずはセ・リーグ編をお送りしよう。

※年齢、成績は5月1日時点

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■ヤクルト

今浪隆博(内野手・31歳)
20試合/打率.250(40-10)
0本塁打/3打点/0盗塁

【今季守備位置】
ファースト:7試合
ショート:6試合

 ヤクルトのスーパーサブは今浪。今季は大引啓次の離脱時はショート、畠山和洋離脱後はファーストの穴を埋めている。昨季は打率.317(123-39)をマーク。代打としても存在感を示す、ユーティリティーを体現した選手だ。

■巨人

吉川大幾(内野手・23歳)
18試合/打率.091(11-3)
0本塁打/1打点/0盗塁

【今季守備位置】
セカンド:1試合
サード:11試合
ショート:5試合

 選手層の厚いイメージがある巨人。今季、代走・守備固めで重用されているのは中日を戦力外になり、巨人2年目の吉川。今季は出場18試合すべてが途中出場。しかし、本当のユーティリティーかと言われれば、まだ疑問符。巨人代打陣の現状を考えれば、バットでも実力を発揮したい。

■阪神

今成亮太(内野手・28歳)
25試合/打率.308(39-12)
0本塁打/2打点/0盗塁

【今季守備位置】
キャッチャー:1試合
ファースト:3試合
サード:20試合

 阪神のスーパーサブといえばこの男。今季は3年ぶりに1軍公式戦でマスクを被り、スクランブル出動も可。キャッチャー、ファースト、サード、外野とどこでも守り、打撃も毎年2割後半を残す安定感。「チームに一人ほしい」と名高い“なんでも屋”だ。

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