まだまだ未来は明るい! 日本の経済についてのスゴイこと10選 (1/4ページ)

学生の窓口

日本の経済について暗いニュースは多いですが、明るいニュースはあまり聞きませんね。でも、日本の経済力は世界有数のものですし、実際統計データなどを見ても「そんなに駄目なのかな?」と首をひねるほど優秀な部分もあります。そこで今回は日本の経済力に関するすごい点をピックアップしてご紹介します。


●名目GDP 世界第3位!

その国の経済力を示す指標にGDP(国内総生産)があります。簡単にいうとGDPとは「1年間でどのくらいの財・サービスを生み出したかの合計金額」で、その金額が大きくなればなるほど「経済的に豊かである」とされます。2014年度の日本のGDPは約490兆円で、堂々の世界第3位でした。

●ノーベル経済学賞受賞の学者から見てもすごい

高橋洋一先生によれば、ノーベル経済学賞を受賞したクズネッツ博士は「世界には先進国、途上国、日本、アルゼンチンの4種類の国しかない」と発言したとか。先進国・途上国は固定メンバーで、途上国から先進国になった「日本」、先進国から途上国になった「アルゼンチン」は「病理学的見地から他に類を見ない面白い例」なんだそうです。

●資産は莫大

日本(政府)の借金が1,053兆円を超えた! なんて話がありますが、これはあくまで借金の部の話であって、日本は世界でも有数の資産持ちなのです。財務省の(民間企業のバランスシートに当たる)「国の財務書類」によれば2014年度(平成26年度)末時点で資産は679.8兆円あります。もちろんこの中には道路など売れないものも含みますが、これほど資産を持つ国は他にはなく、世界一です。

「まだまだ未来は明るい! 日本の経済についてのスゴイこと10選」のページです。デイリーニュースオンラインは、日本と海外の違いデータ日本調査経済社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧