五月病にサヨナラ! 憂うつな気分を吹き飛ばすヨガ「猫伸ばしのポーズ」 (1/2ページ)

マイナビウーマン

五月病にサヨナラ! 憂うつな気分を吹き飛ばすヨガ「猫伸ばしのポーズ」
五月病にサヨナラ! 憂うつな気分を吹き飛ばすヨガ「猫伸ばしのポーズ」

ゴールデンウィークも終わり、季節は春から夏へ! 徐々に強まる日差しを感じて、心をワクワクさせる一方、「五月病」や「木の芽時(このめどき)」なんて言葉も使われるように、憂うつな気分になってしまうという人も少なくないはず。その理由をヨガは、自然界も人間も新陳代謝が急激に活性化するため、心と体の奥深くに潜んでいる古い傷(感情の傷も含めて)が、表面に浮かび上がりやすいから、と言われています。そこで、連載第7回目は、“胸のチャクラ”を活性化する「猫伸ばしのポーズ(アナハタ・アーサナ)」をご紹介。なんとなくブルーで調子のでない日は、ハートを開いて憂うつな気分を吹き飛ばしましょう!

■“チャクラ”を活性化する「猫伸ばしのポーズ」とは?

まるで、猫が伸びをしているような姿勢を作ることで、日々の緊張からくる、肩や背骨、胸まわりのこわばりを解放していきます。また、このポーズは“チャクラ”という少々スピリチュアルなヨガの側面に関連しています。このチャクラとは、体内にある「気(生気)」のコントロールセンターであり、主要なものは7つ、頭頂から会陰部をつなぐ、背骨に沿った縦のラインに存在すると考えられています。それぞれのチャクラには働きの特性があり、心身のさまざまな器官と関係。ヨガを行うことでチャクラが活性化し、呼応する器官の働きを高めます。ここで紹介する「猫伸ばしのポーズ(アナハタ・アーサナ)」の「アナハタ」は、胸の真ん中(心臓の辺り)に位置する第4チャクラを指し、活性化して自他を受け入れることで調和を育み、“愛情・慈悲・喜び”など、幸せの感度が上がる心の土壌を作ります。

■「猫伸ばしのポーズ」手順

(1)四つん這いの姿勢で、両手のひらを床につける。腕の間隔は肩幅に。

(2)息を吐きながら両手を前方にすべらせ上体を伏せる、あごを床に。

(3)膝で床を押しながらお尻を高く吊り上げ、背中を大きく反らせる。

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