お酒初心者は要注意! カクテルに添えられたストローってどう扱うのが正解? (1/2ページ)
成人を迎えた大学生のみなさんなら、お酒をたしなむ機会もあるでしょう。特にカクテルは、できることならスマートにかっこよく味わいたいもの。でも、まだお酒を飲み慣れていないと「これはどうしたら……?」と飲み方に戸惑ってしまうこともありますよね。その中でも「グラスに刺さっているストロー」をどう使えばいいのか困惑したことのある人は多いのではないでしょうか? 今回は「カクテルのストローの扱い方」をまとめてみました。
■そもそもなぜストローが入っているの?
カクテルにはさまざまな種類がありますが、ストローが刺さっているのは、多くの場合、フローズンカクテルか、クラッシュドアイスがたっぷりと入っているものです。まずこのふたつに共通しているのは「直接口をつけると飲みにくい」ということ。場合によっては、こぼして洋服が汚れてしまう危険だってあります。大人っぽく振る舞うためにも、飲み物をこぼすなんて絶対に避けたいですよね! そんなときには、やはりストローを使って飲むのがいいでしょう。
また、ストローの種類にもよりますが、単にマドラー替わりとして添えられているケースもあります。特にフローズンカクテルの場合、氷がとけて水っぽくなってしまいがち。そうなってしまうとおいしさも半減してしまうので、ストローで混ぜながら飲むというわけです。
■ストローの扱い方
では実際に、ストローはどう扱ったらいいのでしょうか? 本数や太さ別に分けて考えましょう。
・細いストローが1本入っているとき
マドラー替わりと考えてOK。「ステアリング・ストロー」とも言われます。これを使用して飲めないこともないですが、細いだけに吸いづらく、スマートとは言いがたい飲み方になってしまいます。