美容思想で周囲ドン引きの藤原紀香と“愛之助商法”に勤しむ熊切あさ美

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Photo by ai3310X
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 結婚後も何かと話題が絶えない歌舞伎俳優・片岡愛之助(44)と女優・藤原紀香(44)の2人が、いよいよ結婚披露宴を東京・日比谷の帝国ホテルで9月28日に開くことが明らかになった。

 2人は結婚前から歌舞伎関係者へ「秋に挙式します」と報告済みであり、9月の大安吉日で調整がついたようだ。挙式は歌舞伎界へ紀香をお披露目する重要な場となるため、数百人を招待しての“超ド派手婚”となりそうだ。さらに、愛之助の養父・二代目 片岡秀太郎(74)から“待った”をかけられ、デビューは延期となっていた紀香の“梨園の妻デビュー”だったが、愛之助が10月に出演する歌舞伎公演で本格的に梨園の妻としてデビューする事も報じられている。

 5月中旬、紀香が銀座の産婦人科へ通っている姿が写真週刊誌に掲載された。記事では、紀香を迎えに来た愛之助は直撃した記者に対し、「妊活なんてしてない!」と声を荒げる様子を報じている。しかし水面下では、やはり“妊活”の準備もしているという。

 ただ心配されているのは、紀香の異常なまでの“美に対する向上心”だ。出演した番組で紀香は、「水素はすごくこれから人間を救っていく」「息をしているだけで老化が始まっている」などの“迷言”を連発。今まで以上に若返りへの意欲が増している。

「待ちに待っていた“梨園の妻デビュー”が決まってから、紀香は周囲の張りつめた空気も感じずにノリノリ。さらに『10月までには妊娠したい』と発言したとも言われています。そのために、体の若返りに躍起になっている紀香は水素水やムーンパワーなどにどんどんハマっていて、さすがに周囲はドン引きしている状態です」(芸能関係者)

■幸せいっぱいの紀香の陰で熊切の”愛之助商法”

 一方で、“愛之助といえばこの人”とお馴染みになっているタレントの熊切あさ美(35)は、愛之助と紀香の結婚披露宴の発表があった26日の夜にブログを更新。愛之助との破局から約1年が経ったことを期に、「今本当に毎日楽しいし たくさんの方に支えていただき 本当にあの時死ななくて良かったと思う」と当時の辛い出来事を振り返り、自殺を考えた過去があったことをブログで打ち明けた。

「熊切は、愛之助と紀香の記事があがる度にコメントを発表し、もはや“メシのタネ”にしている。一時期は破局問題でテレビに引っ張りだこの状態でしたが、他タレントの相次ぐ“騒動ラッシュ”もあって、世間的にはそのネタもすっかり落ち着いています。今は舞台で細々と活動しながら次の仕事につなげる為に、“また愛之助が利用できないか”と待ち構えているようで、周囲の関心はそのしたたかさに向いています(笑)」(前出・関係者)

『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ系)に出演した際には、愛之助の結婚について「(愛之助には) 幸せになってほしいと絶対思わないです」とコメントしていた熊切。あまりに愛之助ネタで引っ張りすぎると、もしかしたら紀香から「心の老廃物がたまっている」と水素水を送りつけられる日がくるかもしれない。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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