トンデモ言動が続く民進党で異変?蓮舫の”安倍絶賛”ツイートの怪 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

「一番じゃかきゃダメですか?」より
「一番じゃかきゃダメですか?」より

 ツィートを見て、思わず目を疑った──。

「オバマ大統領の広島訪問、そしてスピーチ、被爆者の方と話される姿。この歴史的な声明を実現された安倍内閣の外交は高く高く評価します」

 誰の発言かと思えば、なんと民進党代表代行の蓮舫氏(48)だった。

 蓮舫氏はこれまで、ことあるごとに安倍首相(61)を厳しく批判してきた。いわく「(首相の答弁は)品が無い。誠意が無い。謙虚さがない」、「(首相は)SNS世代とのコミュニケーションに全く理解が無い」、「(安倍内閣は)国会に対して誠実ではなく、不信任に値する材料はいくつもある」などなど。今年に入ってからも、激しい対決姿勢を崩していない。それだけにネット上では、

「(他への批判が自分に当てはまる)ブーメランが特技の蓮舫がご乱心?」
「どうした蓮舫、自民党へ移籍したいのか」
「ポスト舛添の都知事の座を狙って、自民党にすり寄ったか」

 などと茶化されている。むろん是は是、非は非で外交のみを評価したのかも知れない。が、<反対のための反対><単なる言いがかり>と言われてきた民進党の政権批判との落差に、誰もが驚いたのは確か。

「都知事選に色気が無くはないだろうが、これは舛添さん次第。どちらかといえば、改選が迫る参議院選挙への危機感だと思います。前回(2010年)は東京選挙区でトップ当選していますが、民主党バブル真っ最中のこと。今回も彼女は強いと思いますが、盤石ではない」(与党代議士)

 それだけ、民進党の置かれた状況は厳しい。

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