女優が封印した「生涯ただ1度の濡れ場」を厳選発掘(4)意外なお宝編・あの今井美樹も… (1/2ページ)

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女優が封印した「生涯ただ1度の濡れ場」を厳選発掘(4)意外なお宝編・あの今井美樹も…

 まさか、あの豪快な女優に濡れ場があったとは思いもしなかった! あのジャズシンガーに、あの外国人朝ドラヒロインに、知られざる「濡れ場の過去」が存在するのだ。

 高倉健が生涯で唯一と言っていいカラミを見せたのが、75年公開の「神戸国際ギャング」(東映)である。向き合った絵沢萠子の顔に雑誌を乗せ、腰だけを動かす奇妙な濡れ場である。

 同作品ではさらに、レアな場面があった。あの泉ピン子(68)が菅原文太を相手に、後にも先にも1度きりのカラミを見せているのだ。病院のベッドの上で、赤いシュミーズ姿のまま、文太を相手によがり声を上げる。

「ええわ、ハッピーやわ。あんたこれ、真珠がなんぼ入っとるんや?」

「4つや」

 何ともエロティックな会話をする“ピン子の映画デビュー”であった。

 美人ジャズシンガーの草分けである阿川泰子(64)は、もともとは文学座に所属した女優。チョイ役ながらいくつかの映画に出演しており、吸血鬼を題材にした「血を吸う薔薇」(74年、東宝)にも女学生役で出ている。吸血鬼に襲われ、乳首がチラリと見える“サービスショット”をこなしているのだ。

 現在は布袋寅泰夫人として、また「PRIDE」など多くのミリオンセラーを持つアーティストの今井美樹(53)も、デビュー当初は女優業をメインとしていた。週刊アサヒ芸能でコラムを連載中の井筒和幸監督作「犬死にせしもの」(86年、大映)が映画初出演となった。

「今はもう女優業すらも卒業したような状態だから、銀幕デビューで全裸を見せたのはとても貴重です」(映画評論家・秋本鉄次氏)

 今井はヤクザの情婦役で、海賊たちに捕まり、裸の写真を撮られる。今井は「脱いだらええんやろ」と覚悟を決め、全裸になってあぐらをかく。

 さらに、尻をまくり上げてしゃがみ、浜辺で放尿するシーンまである。豊満ではないが、透き通った肌が美しい若き裸体だ。

「女優が封印した「生涯ただ1度の濡れ場」を厳選発掘(4)意外なお宝編・あの今井美樹も…」のページです。デイリーニュースオンラインは、犬死にせしもの週刊アサヒ芸能 2016年 6/23号今井美樹誘惑のジェラシーシャーロット・ケイト・フォックスエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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