【プロ野球】開幕スタメン再確認でみるパ・リーグ6球団のチーム事情 (1/2ページ)

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開幕スタメン再確認でみるパ・リーグ6球団のチーム事情
開幕スタメン再確認でみるパ・リーグ6球団のチーム事情

 長丁場を戦うペナントレースもセ・パのリーグ戦が再開。今後、オールスターゲームを挟んで勝負の後半戦へと突入する。そこで今回、パ・リーグ6球団の開幕スタメンを再確認してみたい。143試合の折り返し地点を迎えたこのタイミング(6月26日)と開幕時のオーダーを比べることで、各球団のチーム事情が見えてくるはずだ。

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■穴がほとんどない上位2球団

福岡ソフトバンクホークス
1 右 福田秀平
2 二 本多雄一
3 中 柳田悠岐
4 指 内川聖一
5 一 明石健志
6 三 松田宣浩
7 左 中村晃
8 遊 今宮健太
9 捕 斐紹
先発 攝津正

 本多、柳田、内川、松田、中村、今宮の「コア6」は健在。ここへ、昨年精彩を欠いた長谷川も復活し規定打席に到達している。開幕時、福田が守ったライトには交流戦MVPの城所龍磨。退団した李大浩の穴は、しっかり埋められている。

千葉ロッテマリーンズ
1 中 岡田幸文
2 三 高濱卓也
3 右 清田育宏
4 指 デスパイネ
5 左 角中勝也
6 一 井上晴哉
7 遊 鈴木大地
8 捕 吉田裕太
9 二 中村奨吾
先発 涌井秀章

 開幕時から4番を張るデスパイネが13本塁打、角中がリーグ1位の打率.345と額面通りの活躍。主将の鈴木もリーグ4位の打率.310と健闘している。銃弾事件で開幕時には不在のナバーロが加わったことで打線に厚みが増し、チーム得点はリーグ最多。

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