ビヨンセ、母がデザインしたウェディングドレスへの不満を吐露
ビヨンセ(34)は自分のウェディングドレスが好きではなかったそうだ。2008年の結婚式に向けて母ティナ・ノウルズがドレスをデザインしたが、フリルのついたトレーンのストラップレスのそのドレスを気に入っていなかったとビヨンセがほのめかしたことがあったようで、娘のブルー・アイビーちゃんが結婚する際にはティナにデザインして欲しくないようだ。
ティナは『トゥデイ』で「私にデザインさせてくれるなんてとてもありがたかったわ」「でもある日『私の娘が結婚する時には、あの子に自分のドレスを選ばせるから』って言ってきたことがあったの。たぶんあの子は当時、あまり喜んでいなかったのかもしれないけどとても優しい子だからね」と話した。
今年のCFDAアワードではファッション・アイコン賞も受賞するほどそのスタイルに定評のあるビヨンセは、ウェディングドレスこそ気に入らなかったかもしれないが、ティナが作っていたデスティニーズ・チャイルド時代の衣装を称賛していたことがあった。
「私たちがデスティニーズ・チャイルドを始めた時、高級ブランドは4人の田舎出身でセクシーなスタイルの黒人の女の子たちの衣装を担当したくなかったの」