【プロ野球】デストラーデにメヒア…西武の”途中加入”助っ人列伝 (1/2ページ)

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西武の途中加入団助っ人列伝
西武の途中加入団助っ人列伝

 先発投手陣の不振から、急遽、ポーリーノを獲得した西武。122キロという巨体に当初は「地雷臭」も感じたが、勝ち星こそつかないものの、なかなかどうしていいピッチングしている。

 そこで今回は、西武の途中入団名助っ人をおさらいしていきたい。

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■チームに火をつけた血気盛んな助っ人

スティーブ・オンティベロス(1980年後期入団)

 西武に在籍した6年のうち5年で打率3割をマークし、所沢移転後のチームを支えた名助っ人。

 一方で血の気も多く、6年で3度の退場処分を受けたことも。ちなみに西武の記念すべき退場者第一号はスティーブである。

 ハゲ頭という特徴もあり、メジャーリーガー時代はカツラのCMに出演していた。

■球界の寝業師、故・根本陸夫が連れてきた元祖カリブの怪人

オレステス・デストラーデ(1989年6月入団)

 秋山幸二、清原和博とともにAKDユニットを組み、西武黄金期を支えたデストラーデ。

 打率こそ毎年.260くらいだが、1年目から83試合で32本を放った長打力が魅力だった。入団翌年の1990年から3年連続で本塁打王を獲得した。今なおアレックス・カブレラとともに、西武の「歴代ナンバーワン助っ人論争」が巻き起こるのも頷ける成績である。

 またホームランを打った後にとる、弓矢を射るようなポーズも話題に。今はパフォーマンスも当たり前になったが、「オーレ」(デストラーデの愛称)はその先駆けだった

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