香取慎吾が驚愕した「中居と草なぎの上下関係」

日刊大衆

香取慎吾が驚愕した「中居と草なぎの上下関係」

 SMAP中居正広と草なぎ剛の年齢差は2歳だが、意外なことにジャニーズでは同期である。まだお互いが中学生だった1987年にジャニーズ事務所に入所していて、中居より数カ月遅れて草なぎが入った。草なぎは中居と初めて会ったとき、栄養ドリンクを取ってもらったことを鮮明に覚えているそうだ。たったそれだけのことなので、中居は「全然覚えてない」という。

 当時、研修生と名づけられたキッズの中には、“剛”という名前の子どもが草なぎ以外にもう1人おり、草なぎは「チビ剛」と呼ばれていた。体操の経験があったため、当時から運動神経は抜群。今と同じで従順な性格だったため、中居は口グセのように「オイ、チビ剛、バク転しろよ!」と命令していたそうだ。中居はド派手なレッスン着を着て、斜に構え、草なぎがバク転する姿を見て、「やるじゃん」とポツリ。かなり性悪なイメージだ。

 そんな2人が、87年に発売された光GENJIのセカンドシングル『ガラスの10代』のダンスレッスンをしていたとき、その会場にオーディションでやってきたのが、木村拓哉、稲垣吾郎、香取慎吾だった。木村と稲垣は中学生、香取に至っては小学生だった。まだランドセルを背負っていた香取は、中居と草なぎのやり取りを見て、「あいつ、なんなんだよ。やるじゃんとか言いやがって。こえ~!」と、驚いたのだとか。

 そして彼ら87年組は、翌年スケートボーイズとなり、後にSMAPとなった。今年グループとして25周年を迎えるSMAP。今年勃発した解散騒動も含め、ここまでくるには平坦な道ではなかっただろう。しかし、あらゆる困難を乗り越え、この先もますます活躍してくれることをファンは望んでいるに違いない。

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