【プロ野球】2年目のジンクス?西武・高橋光成が迎えた試練のとき (1/2ページ)

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西武・高橋光成が迎えた試練のとき
西武・高橋光成が迎えた試練のとき

 今年、プロ2年目を迎えた西武・高橋光成。昨季は、シーズン途中からの1軍登板ながら5勝を挙げ、8月には月間MVPを獲得。高卒ルーキーとは思えない活躍を見せた。

 しかし、今季は前半戦を終え3勝6敗となかなか結果が出ない状況が続いている。高橋のここまでの登板を振り返ってみた。

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■プロ2年目は完封、2ケタ三振と順調な出だし

 春季キャンプを初めて1軍で迎えた高橋光だったが、開幕を控えた3月20日のイースタン・リーグ、ヤクルト戦で不運に見舞われる。

 審判からのボールを撮り損ねてしまい、ボールが右頬を直撃。そのまま5回まで投げ続けたが、頬骨骨折と診断された。それでも順調に回復した高橋光は、4月下旬に1軍へ合流。4月30日のソフトバンク戦で今季初先発を果たした。

 なかなか、勝ちに結びつかない苦境が続くも、4度目の先発となった5月19日のロッテ戦で6回1失点、今季初白星を挙げる。5月26日の楽天戦では、わずか3安打に抑える力投で完封勝利。6月2日のDeNA戦でも9回を投げ1失点。完投で3連勝を記録した。

 エース・岸孝之が戦線離脱するなか、高橋光の存在は西武にとって大きな光明かと思われた。

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