怪しい公約にカネ疑惑も?小池新都知事に”舛添の二の舞”の可能性 (1/2ページ)

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怪しい公約にカネ疑惑も?小池新都知事に”舛添の二の舞”の可能性
怪しい公約にカネ疑惑も?小池新都知事に”舛添の二の舞”の可能性

 7月31日、東京都知事選の投開票が行われ、元防衛相の小池百合子氏(64)が当選した。初の女性都知事に活気づく有権者がいる一方、問題は山積み。選挙中には「アニメランド」構想などをブチ上げていたが、公約を守るのかどうか雲行きは怪しいようだ。

■2位に120万票差つけて当選も…

 あまりの銭ゲバっぷりで世間を騒がせた舛添要一前都知事(67)に代わる“マトモな人”を探す。そんなお題目で始まった都知事選で、小池氏が2位の増田寛也氏(64)に約112万票差の291万票を集めて当選した。小池氏勝利の背景には、週刊文春の”淫行疑惑”報道で自滅した鳥越俊太郎氏(76)の票が流れたとする見方もある。ただもう選挙が終った以上、東京都の将来を考えていきたいところなのだが、小池氏の身辺がどうも怪しい。

「選挙期間中から一部で報じられていた政治資金の横流し疑惑や教育観の問題(“発達障害は親のせい”と見なす傾向もある議員連盟『親学』勉強会への参加の活動履歴を公式サイトから削除)などが、結局うやむやなまま当選しました。小池さんは“都政の透明化”を訴えてきましたが、本人の身体検査の状況が不透明な状況です」(報道関係者)

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