【プロ野球】広島の3本柱が炎上!投手陣”崩壊危機”の救世主は誰だ!? (1/2ページ)
いよいよ、シーズンの山場・8月を迎えたペナントレース。
セ・リーグでは、首位・広島が2位・巨人に8ゲーム(8月1日現在)をつけ独走状態。優勝がかなり現実的な状況だ。
しかし、ここに来てここまでチームを支えてきた投手陣に異変が起きてきている。25年ぶりの優勝を目前にしながら、不安の立ち込めてきた広島投手陣に救世主は現れるのか!?
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■チームの看板3本柱が連続KO
先週(7月26日~31日)の広島は、猛追する2位・巨人、初のCS進出を目指し勢いづく3位・DeNAとの上位直接対決だった。
しかし、その初戦の巨人戦でエース・ジョンソンがまさかの乱調。4回4失点で負け投手となってしまう。
その2日後のDeNA戦では、リーグトップの12勝を挙げる大活躍を見せている野村祐輔がまさかの8失点。
次戦の先発は、これまで何度もチームの危機を救ってきたベテラン・黒田博樹。しかし、その黒田の力を持ってしても負の流れは止められず、6回4失点で敗戦投手となってしまう。
ここまでチームを支え続けてきた、3本柱が立て続けてKOされる様は、独走しているとはいえ、負け慣れている広島ファンからしたら心中穏やかではない。
優勝をするためには、3本柱の復調は不可欠。その上で疲れの見えてきた投手陣を救う救世主の出現が必要だ。
ほぼ手中にしている優勝へ向けて、ファンは最後のスパートをかけるための救世主の出現を待ち望んでいる。