マーゴット・ロビー、実在する悲劇の空中ブランコ曲芸師役に

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マーゴット・ロビー、実在の悲劇の空中ブランコ曲芸師役に
マーゴット・ロビー、実在の悲劇の空中ブランコ曲芸師役に

オーストラリア出身の女優マーゴット・ロビー(26)が新作映画『クイーン・オブ・ジ・エアー』で主役を演じることになったようだ。マーゴットは1900年代を舞台にした同新作で、同じサーカス団のアルフレッド・コドナと悲劇的な恋に落ちる空中ブランコ曲芸師のリリアン・レイツェルを演じることになるという。

 2013年に発刊されたディーン・N・ジェンセンによる同名小説をキャット・ヴァスコが脚色した同作は、1982年にドイツで生まれたリリアンが1910年にアメリカへと移住し、リングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリー・サーカスに入団してコドナに出会うところから始まる。

 2人は20世紀初期の世界最大のスターとなり、リリアンは約145センチという小柄な体格を生かして観客を圧倒させる数々のポーズを見せたほか、そのパフォーマンス中に何度も肩を外すことでも有名だった。一方のコドナは過去に失敗により何人もの死人を出した空中3回転をマスターする。2人は情熱的な恋に落ち、激しい恋愛を繰り広げた後の1928年に結婚するが、パフォーマンス中の落下事故による怪我でリリアンは死亡する。

 ワーナー・ブラザースが贈る同作は監督がまだ決定していないものの、『アメリカン・スナイパー』を手がけたアンドリュー・ラザールがプロデューサーを務める。

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