SMAP解散で人気急落のキムタク、妻・工藤静香の次なる一手は?

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SMAP解散で人気急落のキムタク、妻・工藤静香の次なる一手は?

 今年の1月に勃発したSMAP騒動が、解散という形で終焉を迎えた。騒動のキーマンとなった木村拓哉(43)の妻・工藤静香(46)が、ファン向けのオフィシャルモバイルサイト『はい。工藤静香です。』のメールマガジンで綴った文面が話題になっている。

 今月6日に配信された同メールマガジンで、工藤は唐突に「言いたいことを言わず何が何でも我慢するしかない時を十年以上も続けています」と切り出した。主張したい真実はあるものの、それをいちいち発言していたらきりがないという心境をまとめており、SMAP騒動以降グループや夫である木村の活動に口出しをしているという報道について、苦言を呈す文面で構成されていた。

 またメルマガでは、自分がファンに心配をかけていると思ったのか、「ごめんね」という謝罪文も添えられており、いつもの趣味や日常に関する投稿のテイストと異なる文面に、ファンからは励ましの声が寄せられたようだ。

 解散というあっけない結末になってしまったSMAP。騒動中、メンバーの中でいち早くジャニーズの残留を決めた木村だが、それを説得したのが妻である工藤本人だと言われている。また、常日頃からジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長(89)と交流があることから、今回の騒動においても一役買ったと報じられている。このことに関して、腹に据えかねるものがあったのだろう。 

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■工藤の“内助の功”ぶりもむなしく

 解散に至ったことで、工藤の行動に再び注目が集まっている。

「木村に関しては、リーダー気取りでSMAPを牽引した姿が、一部で急激に好感度を降下させてしまっています。『週刊女性PRIME』がネットで行った「嫌いなジャニーズ」に関するアンケートでも、2位の「いない」を上回り、1位になりました。木村のイメージ回復がおこなわれないままの解散となり、今後のドラマや映画のオファーも徐々に減っていくことが予想されます。ただ、そうはさせないよう事務所がバックアップを行うはずですが」(某芸能記者)

 SMAPはメンバー間で大きな確執を抱えたまま解散したと言われている。

「特に香取慎吾(39)の木村に対する不信感が大きな要因のひとつとも言われています。騒動でジャニーズを退社した元チーフマネージャーに対して、メンバーで最も恩義を感じていた香取にとって、木村の行動は理解できないものだったのでしょう。事務所が木村のソロワークを充実させてようとしている部分が見えて、余計に溝を生じさせてしまったのではないでしょうか」(前出・記者)

 事務所の対応はもちろんだが、想像以上に急落した木村のマイナスイメージを払拭すべく妻の工藤がどう動くのか。その言動からも目が離せない。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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