【プロ野球】二塁・三好匠&遊撃・茂木栄五郎…楽天の未来を担うコンビ (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

楽天の明るい未来を予感させる若きキーストーン・コンビの挑戦
楽天の明るい未来を予感させる若きキーストーン・コンビの挑戦

 昨年より11試合早く自力CS進出の可能性が消滅した楽天。しかし、そんな暗いニュースから一夜明けた8月14日の日本ハム戦では、チームの未来を担う二遊間コンビがスタメンで出場した。

 二塁手は三好匠(=写真左)。1993年6月7日生まれ。九州国際大付属高では1年と3年の夏に甲子園へ出場し、2011年のドラフト3位で楽天入り。高卒5年目を迎えたプロスペクトだ。

 遊撃手は茂木栄五郎(=写真右)。1994年2月14日生まれ。甲子園出場経験はないものの、桐蔭学園高から早稲田大を経て、昨秋のドラフト3位で入団。東京六大学リーグの首位打者は、プロでもパ・リーグ新人王争いの最有力候補に名乗りを挙げる活躍を見せている。

※野球の見方が変わるスマホマガジン『野球太郎Pocket』と『週刊野球太郎』でニュースやコラムが読み放題!

■「もぎ取る」茂木と「匠の技」を見せた三好の美技

 同学年コンビが二遊間でスタメンを組んだのは3度目。ここまで二遊間での失策はともにゼロ。前述の日本ハム戦では茂木が三遊間を抜けようかというヒット性のライナーを横っ飛びで「もぎ取る」と、三好は一、二塁間突破コースのゴロに球際で追いつき、正確な一塁送球でアウトにする「匠の技」を披露した。

 センターラインの再整備を最優先事項に掲げるチームで、若きキーストーン・コンビの躍動は明るい未来を予感させるのに十分すぎるシーンになった。

「【プロ野球】二塁・三好匠&遊撃・茂木栄五郎…楽天の未来を担うコンビ」のページです。デイリーニュースオンラインは、茂木栄五郎楽天野球太郎プロ野球スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧