未来ある英断だった?SMAP解散発表で見えた光明 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

Photo by jon smith.
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DJあおいの「じゃあ言わせてもらいますけど」

 12月31日をもって解散することを発表したSMAP。その経緯やメンバーの今後の動向を含め、いまだ注目を集めているこの騒動。DJあおいはどう分析するのか──。

■ぶち壊そうとする「戦犯」なんていなかった

 今年初めの独立騒動からテレビ番組での生謝罪で収束したかのように思えたSMAP解散騒動。ここにきて急転直下、年内をもってSMAPは解散することに決まってしまいました。その詳細については各報道ですでにご存じだと思うので割愛させていただきます。

 ネット上では案の定「戦犯探し」が激化しており、最初に裏切った木村拓哉さん(43)が戦犯だという人もいれば、わがままな香取慎吾さん(39)が戦犯だという人もいます。中には木村さんを疎外していた中居正広さん(43)が戦犯だという声もあったり、香取さんを裏で操っていた草なぎ剛さん(42)が黒幕だという人もいたり、メンバー内で唯一木村さんと親交があった稲垣吾郎さん(42)の力不足という人もいたり、いやいやそもそもの元凶はメリー喜多川副社長(89)だろという人もいたりして、SMAPが解散になってしまった鬱憤を誰かに押し付けたい人で溢れているわけですが。

 こんなことを言うのも何なのですが、きっと各々がSMAPというグループを存続させるために最善だと思える選択をして、そのために心身を消耗させたりして、そうやって今まで存続させてきたと思うんです。

 ただ各々が最善だと思える選択の歯車がかみ合わなかっただけで、ぶち壊してやろうなんて戦犯は一人もいなかったと思うんですよね。きっと誰が悪いという問題ではなくて、各々が最後までファンのために死力を尽くしてくれた結果なんですよ。

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