【プロ野球】名監督か? 迷監督か? ホークス3連覇へ、工藤公康監督の真価が問われる (1/2ページ)

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ホークス3連覇へ、工藤公康監督の真価が問われる
ホークス3連覇へ、工藤公康監督の真価が問われる

 シーズン前の下馬評通りに勝ち星を積み重ね、6月にもマジック点灯かといわれたソフトバンクが苦しんでいる。

 昨年、新任で日本一に輝いた工藤公康監督への評価も、ここにきての失速に疑問を抱く人も増えている。

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■工藤監督は名監督か?

 前年の日本一から2015年にバトンを受けた工藤監督。

 「誰がやっても優勝できる」と揶揄されるなか、大きなつまずきもなく交流戦勝率1位にリーグ制覇。そして日本一に輝いた。

「選手たちが頑張ってくれた」

 その手柄を選手のおかげと語った工藤監督だが、伸び悩んでいた武田翔太が13勝を挙げたのをはじめ、先発投手の投球回数が大幅にアップ。そのおかげで中継ぎの負担も減り、逆転負けが減少。

 さらに「ピッチャーから見て嫌な攻撃」をモットーに、前半での送りバントを減らし、ヒットエンドランも右打ちにこだわらずフルスイングを指示。これまで非力と思われていた選手が次々と本塁打や長打を放ち、まさに全員野球でペナントリーグを駆け抜けた。

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