もしかしたら、メンバーよりも目立ったかもしれない！？

　乃木坂46が8月28日～30日にかけて東京・神宮球場で「4th YEAR BIRTHDAY LIVE」を開催。台風10号の接近に伴い、ライブは雨の中行われたものの、メンバーの全力パフォーマンスとファンの熱い熱気によりライブは天候関係なしの盛り上がりとなった。

　そんななか、今回のライブではファンが注目するサプライズゲストも会場を訪れ、その立ち振る舞いが話題になっている。

「初日の28日のライブには、乃木坂の冠番組『乃木坂工事中』（テレビ東京系）でMCを務めるバナナマンの2人が会場入り。バナナマンは『乃木坂工事中』の前身番組である『乃木坂って、どこ？』時代からMCを務め、乃木坂を結成初期から見守ってきたことから“公式お兄ちゃん”という呼び名までついています。彼らはスタンド中段あたりにあるボックスシートというVIP席のような席で観覧していたこともありますが、設楽統がひときわ目を引くオレンジ色のキャップを被っていたこともあり、目立ちまくっていましたね」（アイドル誌記者）

　さらに、そのライブでは彼らの“乃木坂愛”溢れる行動が見られていたという。

「ライブ途中にメンバーがバズーカを使って、サイン入りTシャツをスタンドに飛ばす演出があったのですが、なんとそのTシャツを設楽がキャッチ。設楽はそれをゲットして喜んでみせたものの、そのTシャツを近くにいたファンにプレゼント。日村にいたってはライブのラストまで全力でノリノリにペンライトを振り続けて、VIPとは思えない純粋なエールをステージに送っていたのが好印象でしたね。長時間のライブということもあり、設楽はクールにステージを見守っている時間帯もありましたが、日村は本当に最後の最後までペンライトを振り続けていました」（前出・アイドル誌記者）

　この日村の行動に「やべえ、バナナマンが想像以上にイイ人過ぎる」「やっぱ、公式お兄ちゃんだな」「ゲストがここまで熱くなってくれるなんて感動だわ」といった賛辞の声がツイートされまくった。

　生田絵梨花や西野七瀬らがスタンドに現れ、バナナマンと熱いハイタッチを交わす場面も見られるなど、ファンにとっては彼らの強い絆を改めて感じられるライブとなったようだ。

（石田安竹）