ローラ&登坂に完敗?マギーの熱愛報道が盛り上がらないワケ

デイリーニュースオンライン

写真はtwitterより
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 タレントのマギー(24)に熱愛報道が出たが、世間ではさほど騒がれていない。相手はORANGE RANGEのボーカル・YAMATO(32)なのだが、ハーフタレントの中でも“勝ち組”とされるマギーの熱愛発覚の割に注目度は低い。

「ローラ(26)と三代目J Soul Brothersの登坂広臣(29)の熱愛が発覚したときには、双方のSNSコメント欄が荒れるなど結構な騒ぎでした。芸能人同士の熱愛はファンが炎上バトルを繰り広げるのがお決まりのパターンなのですが、マギーのデート報道はまったくそれがないんです。反響があまりに期待外れですね」

 とは、ある芸能記者の言葉だ。その原因はマギーというより、どうやらその”お相手”にあるようなのだ。

■「あの人は誰?」状態のORANGE RANGE

 ORANGE RANGEと言えば、2003年メジャーデビューを果たし、翌年発売したシングル『花』はオリコンシングルチャートに52週登場というロングヒットに。当時はまさに一世を風靡した人気アーティストだったが、2010年自主レーベル設立後はその活躍もすっかり影を潜めた。20代のマギーファンにとっては、YAMATOが“あの人は誰?”状態であることは否めない。

 ORANGE RANGEの人気の凋落は目に見えるようになっている。9月3日、愛知県で行われた「TREASURE05X 2016」にORANGE RANGEも出演したのだが、それを裏付ける光景があったという。

「参加者のレポートによれば、各アーティストの物販コーナーでORANGE RANGEだけ誰も並んでいないという状況だったそうです。過去の活躍を知っている人からは、悲しい限りですね」(前出・芸能記者)

 また、ORANGE RANGEには過去に盗作疑惑が浮上するなど、アンチが多いのもその要因か。「当時のORANGE RANGEは暴言や素行不良がよく知られていた。業界にもアンチが多く残っています」(音楽関係者)という声もあり、ローラ&三代目JSB登坂と比べると驚くほど世間は無反応だ。

 ハーフ系タレントとして、ローラと比較されることも多いマギー。YAMATOとは結婚も視野に入れた交際であるようだが、旬の過ぎたバンドマンがお相手というのはなんとも微妙。華やかさに欠ける熱愛劇となってしまった。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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