【プロ野球】現役の通算本塁打1位は誰!? 意外と知らない主要部門・通算成績“現役”トップ(野手編) (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■現役最多本塁打トップ3

現役1位:阿部慎之助(巨人/373本塁打/歴代24位)
現役2位:村田修一(巨人/339本塁打/歴代32位)
現役3位:中村剛也(西武/325本塁打/歴代37位)

 これも意外なランキングではないだろうか。もちろん、阿部や村田のドデカイ一発は今も色あせないが、「あれ? もっとホームランバッターいなかったっけ……」と感じてしまった。阿部は本塁打王を獲得したことはないが、デビューから今季に至るまでコンスタントに2ケタ本塁打をキープ。実は通算本塁打キングなのだ。

■現役最多打点トップ3

現役1位:新井貴浩(広島/1221打点/歴代22位)
現役2位:阿部慎之助(巨人/1131打点/歴代29位)
現役3位:村田修一(巨人/1041打点/歴代36位)

 ここでも顔を出したのは新井さん! 「チャンスに弱い」「ここ一番に弱い」と言われていたような気もするが、NPB現役ナンバーワンの打点数を誇る。

 ちなみに日米通算でも2位。1位はイチローで1280打点。先頭打者のイメージが強いため、少し意外だった。3位はロッテ・井口の1207打点。

■現役最多盗塁トップ3

現役1位:荒木雅博(中日/372盗塁/歴代11位)
現役2位:松井稼頭央(楽天/361盗塁/歴代15位)
現役3位:本多雄一(ソフトバンク/326盗塁/歴代23位)

 安打数3位に続いて、荒木が盗塁ではNPBトップに君臨。もうすぐ39歳だが、今季も12盗塁を決めており、自慢の脚力と盗塁技術は健在だ。こうしてみると、荒木の渋さにますます惹かれてしまう。

 日米通算ではイチローが707盗塁で断トツトップ。MLBで102盗塁を記録した松井稼頭央が463盗塁で2位に浮上する。

 次回は投手編!

文=落合初春(おちあい・もとはる)

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