独立は出来レース?元KAT-TUN・田口淳之介”異例ずくめ”の復帰劇 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

Photo by Đăng Khoa | Dearo| KayOne Foto
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 3月末にKAT-TUNを脱退、ジャニーズ事務所を退所した田口淳之介(30)の“ソロデビュー前夜”を発売中の「女性自身」(光文社)が詳細に報じている。異例のスピード復帰とジャニーズの「御用メディア」のひとつと目される同誌の“アゲ記事”連発によって、田口のソロデビューには何やらキナ臭い雰囲気が漂っているという。

■アゲ記事で結婚宣言まで…異例ずくめのスピード復帰

 田口は9月1日にオフィシャルサイトを開設し、グループ脱退から半年で活動再開を発表。同誌は活動再開の前夜である8月31日に田口の姿をキャッチし、スタッフらしき男女と「SNSはやりつくされているから動画で何かできないですかね」などと打ち合わせしている様子をリポートしている。

 さらに同誌は活動再開を発表した翌日に田口を直撃。「(ソロデビューが)決まったのは本当に最近のことなんです」「トントン拍子に決まっていって……」などと経緯を語らせつつ、ご丁寧にソロデビュー曲の曲調やライブ・イベントに懸ける意気込みまでアピールさせている。また、グループ脱退の原因となったともいわれる恋人の小嶺麗奈(36)についても「付き合いは長いですからね。いつかは“責任ある行動”をとらないと、とは思っています」と結婚宣言ともとれる言葉を田口から引き出した。

 この報道はソロデビューの経緯を考えると不可解だという。

「田口の脱退によってKAT-TUNは亀梨和也(30)、上田竜也(32)、中丸雄一(33)の3名だけになり、デビュー当初の6人体制から人数が半減。今年5月の東京ドーム公演を最後に活動休止に追い込まれた。いわば田口は“戦犯”であり、ジャニーズ事務所が圧力をかけて業界から追放してもおかしくないのに、わずか半年で復帰。さらに同事務所と懇意の『女性自身』が好意的に報じ、ソロデビューを後押ししています。事務所に交際を反対されていたという小嶺との結婚宣言まで掲載しているのですから首をかしげたくなりますよ」(芸能関係者)

 また、田口の個人事務所と新ファンクラブに元ジャニーズ関係者が関わっているといるとの情報もある。

「ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子副社長(50)が立ち上げたレコード会社『J Storm』の元音楽ディレクターが田口のソロデビューに深く関わっている。その人物は『SPIN』名義で嵐の楽曲の作詞を手掛けたこともあります。嵐といえばジュリー副社長の超お気に入りですから、その人物がジャニーズを裏切って田口についたのであれば徹底的に叩くはず。それなのに好意的に報じられているのですから何かウラがあるように感じられる」(前出・関係者)

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