【プロ野球】残り16試合中7戦が得意のヤクルト戦。DeNAのCS出場はヤクルトとの直接対決がカギだ! (2/2ページ)
■ヤクルト投手陣はいかに!?
9月6日からの直接対決では、すでに由規、小川泰弘、石川雅規の先発が宣言されている。なかでも小川はDeNA戦では2勝1敗、防御率は2.53。DeNA打線を得意としている。8月17日には自ら本塁打を放つなど、相性のよさを見せつけた。
石川も2勝と勝ち星上ではDeNAを得意としているが、防御率は4.22。勝敗は味方の打線の援護次第といったところか。
残り16試合と、やれることが限られてきた現在。まずは得意カードであるヤクルト戦をきっちり勝ち越すことが大事だ。
文=元井靖行(もとい・やすゆき)