民進党代表選候補・蓮舫氏”二重国籍問題”の後始末|やまもといちろうコラム (1/2ページ)

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 山本一郎(やまもといちろう)です。私も油断すると顎やお腹の下のほうが二重になります。気を付けたいものです。

 ところで、昨今盛んに騒いでいた蓮舫女史(本名:村田蓮舫・48)の二重国籍問題ですが、厳密に言えば国籍法違反と言えないこともないけど、まあそこまで騒ぐことでもないんじゃねという結論で落ち着きそうな流れです。騒ぎに騒いだ右も左もお疲れ様でした。

蓮舫氏の台湾籍放棄 何が問題なの? 論点を整理

 朝日新聞に整理が掲載されていますが、外務省も問い合わせに対して「あくまで国籍法で求める内容は努力義務にすぎず、一般論として、違法性が高いというものではない」と回答しております。

 一方、ガースー黒光り官邸の主、菅義偉官房長官は記者会見で一定の見解を述べています。これであれば、1985年の国籍法改正時に蓮舫女史自身が日本人である母親のこともあり、日本国籍を選択した、と言われれば問題なく日本国籍を持つ日本人だという見解になるわけであります。

菅義偉官房長官「ご自身で説明すべき問題」

 個人的には、一連の騒動を見るに「そうならそうで、蓮舫さんもそう言えば良かったのに」と思うんです。なんか、話が二転三転するごとに、家庭の事情で父親がどうの、どこそこの雑誌のインタビューで台湾籍であることを本人が語っていたのとなるんですが、タレント時代はそういう売りとしてやってきたものの、いまは日本人として議員となり民進党の代表選最右翼になるまで頑張ってきたということですよね。

 結果として、なんか突っ込まれて、ちゃんと情報を整理しないうちに適当な返答をしてしまったのか、後から後から違う話が出てきてどんどん釈明が苦しくなり、日本人なのか台湾人なのか良く分からない状況に追いやってしまったのは、勿体ないなあと感じるわけです。また、もともと母親が日本人である以上、1985年の国籍法改正とその後の本人の日本人としての選択を明言した時点で蓮舫女史は日本人であり、帰化ではないぞということになります。

 翻って、蓮舫女史はたいした話ではありませんでしたが、その状態を明確に解消することなく国会議員となり、副大臣などの要職を経るのは望ましいのかという話はあろうかと思います。個人的には、日本人としての国籍を有し、日本で暮らしている人であるならば、過去の過程的な経緯で二重国籍状態であったとしても問題にはならない、日本のために政治家として働いてくれればそれで良いよと考えます。

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