【民進党代表選】”二重国籍”騒動で揺れる蓮舫氏をムリヤリほめてみた (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

蓮舫氏オフィシャルHPより
蓮舫氏オフィシャルHPより

「一般論として申し上げれば、外国の国籍と日本の国籍を有する人は、22歳に達するまでにどちらかの国籍を選択する必要があり、選択しない場合は日本の国籍を失うことがあることは承知している」

 菅官房長官までがコメントするほど、炎上している民進党・蓮舫代表代行の<二重国籍>疑惑。そもそもは言論サイト『アゴラ』で、八幡和郎氏(注1)が指摘したことがキッカケだった。ただ中華民国籍を離脱したことを証明する書類を用意して、即座に否定すれば何の問題も無かったはず。ところが蓮舫氏は、

「(記者の質問に)何を言っているのか分からない」
「17歳の時に日本国籍を取得した。(略)生まれたときから日本人です」

 と、答えになってない支離滅裂な言いわけをするだけ。あげくは

「(中華民国籍を抜いたかどうか)確認に時間がかかっているため、改めて離脱の手続きを取る」

 では国会議員となり、大臣までも務めたころまでは二重国籍という違法状態のままだったのか? 疑惑は解消するどころか(注2)、蓮舫氏の責任問題にまで発展しそうだ。

 確かに、これまでも度々ワキの甘さを見せてきた蓮舫氏。水着で熱湯風呂に入ったりしたキャンギャル時代は別にいいとしても、国会議員になってからも国会内で禁止されているファッション誌の撮影をしたり、不法薬物で前科のある男との交遊を報じられたり。しかし、今回はその比ではない重大さだ。

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