【プロ野球】野武士軍団! メークドラマ! メークレジェンド! 11ゲーム差以上を逆転した優勝劇を振り返る (1/2ページ)

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11ゲーム差以上を逆転した優勝劇を振り返る
11ゲーム差以上を逆転した優勝劇を振り返る

 パ・リーグで日本ハムがソフトバンクと激しい首位争いをくり広げている。最大11.5ゲーム差も離されていたが、一時は首位に入れ替わるほどの肉薄ぶり。

 守護神・マーティンの離脱が日本ハムにとってはかなり心配だが、ここまできたら目指すは優勝の二文字。来るべき日に備えて、過去の大逆転優勝を振り返ってみよう。

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■1963年:西鉄~最大14.5ゲーム差

 日本プロ野球史上最大の逆転劇。シーズン序盤から独走していた南海に最大14.5ゲーム差をつけられたものの、夏場以降に怒涛の連勝ラッシュ。南海が全日程を終了した時点でも1ゲーム差をつけられていたが、最終4連戦に4連勝して逆転優勝を果たす。

 最後に1敗でもすれば南海との同率プレーオフになるところだったため、まさに奇跡の4連勝だった。

■2008年:巨人~最大13ゲーム差

 「メークレジェンド」と呼ばれた逆転劇。首位を快走する阪神に最大13ゲーム差をつけられ、一時は優勝マジックの点灯も許したが、阪神との直接対決7連勝などもあってセ・リーグ新記録の逆転優勝を飾った。

 若手や中堅選手を次々に登用した巨人の猛追もさることながら、阪神の失速が目立ったペナントレースともいえる。

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