【プロ野球】25年ぶりの優勝にもっとも貢献したのは誰? カープのMVPをガチ予想! (1/2ページ)
9月◎日、広島東洋カープが25年ぶり7度目のセ・リーグ優勝を決めた。◎日となっているのは、本稿執筆の9月9日未明時点でまだマジック1に留まっているからだが、2位の巨人とは14.5ゲーム差。
なかなかお目にかかれないレベルの独走で、本稿公開時点では優勝を決めているはずである。バンザイ!
今年のカープは大活躍選手が続出。昨年はセ・山田哲人(ヤクルト)、パ・柳田悠岐(ソフトバンク)と2人のトリプルスリー達成者が獲得したMVPだが、今年は誰が獲得するのかまったくわからない。
そこでカープの優勝を記念して、早くもMVPをガチ予想してみた!
(成績は9月8日時点)
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■票をわけるのは4人
まず、MVP候補の成績を確認しよう。候補に挙がるのはこの4人だろう。
≪野手≫
鈴木誠也(22歳)
116試合:打率.335(421-141)/24本塁打/85打点/15盗塁
菊池涼介(26歳)
128試合:打率.323(523-169)/13本塁打/54打点/13盗塁
新井貴浩(39歳)
120試合:打率.308(422-130)/18本塁打/98打点/0盗塁
≪投手≫
ジョンソン(32歳)
24試合:14勝6敗/防御率2.22/投球回166.1/127奪三振