【民進党】大批判のなか船出した”蓮舫代表”の本当の危険性 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

蓮舫氏オフィシャルHPより
蓮舫氏オフィシャルHPより

「皆様方のご選出によりまして、新代表になりました(略)この重責をしっかりと受け止めて、必ず選んで頂ける政党に建て直す先頭に立っていきたいと改めてお誓いさせて頂きます」

「信頼をひとつずつ積み重ねていく政党にしたい」(注1)

 信頼を失っているのはお前だろ! ……の声もどこ吹く風、蓮舫氏(48)が民進党の党首に選出された。予想されたほどの圧勝では無いものの、国会議員の80票と公認予定候補者の50票を含めて849ポイントを獲得。230ポイントの前原誠司元外相(54)と、116ポイントの玉木雄一郎国対副委員長(47)を抑え、余裕の勝利だった。

 周知の通り、言論サイト『アゴラ』の八幡和郎氏(64)が指摘して発覚した蓮舫氏の<二重国籍>問題。質問や取材に対してゴマカシとウソのオンパレードで対応した蓮舫氏は、みるみる窮地に陥った。次々と発言の矛盾が暴かれ、代表選挙の党員・サポーター投票が終わるまで引き延ばしたあげく、ようやく台湾(中華民国)籍があることを認めた。

 この間の蓮舫氏の姿勢に、野党第一党を率いるような器、資質は皆目見られなかった。ゆえに党首になったからと言って、批判が止むことはない。

「かかる重大な問題について発言を二転三転させる者に政党代表者たる資格は無い。蓮舫氏は即刻、代表の座を辞任すべきだ」(日本のこころを大切にする党・中野正志幹事長・68)

 と、他党や一部ジャーナリズムからも代表辞任、議員辞職を求める声が聞こえ続けている。しかし、ほとんどが蓮舫氏のコンプライアンス不備を問題視したもので、「国籍ゆえの差別ではない」と慎重だ――。

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