ジャニーズvs.転売屋”嵐のチケット”を巡る仁義なき戦い (1/2ページ)

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ジャニーズvs.転売屋”嵐のチケット”を巡る仁義なき戦い
ジャニーズvs.転売屋”嵐のチケット”を巡る仁義なき戦い

 今月14日、嵐のチケットを古物商の認可なしに転売したとして、香川県の女性(25)が逮捕された。日本一入手が難しいとされる嵐のコンサートチケット。転売の現場は一体どのようになっているのだろうか。

「嵐のチケットは高騰の一途を辿っています。さすがに年末年始・クリスマスシーズンのように50万円ということはないが、チケット交換サイトでは数万円の値がつきます。もともと9500円と高価なチケットなのですが、プレミアがついてさらに高騰。そこに群がっているのがアラシックたち。アラシックのなかには、2015年に仙台でコンサートを開催したとき、遠征費用を捻出するために自作自演で誘拐をくわだて、バイト先に身代金を要求して逮捕されるという呆れた事件をおこした人もいます」(ジャニーズに詳しいライター)

 そこで、今年の4月、転売屋対策でジャニーズが嵐のコンサートでチケットの顔認証を導入することになった。その際、チケット交換サイトでは、顔認証対策を取る転売屋が相次いだという。顔認証はNEC製で、ももいろクローバーZやB'zのコンサートでの自動判別にも使われているものが採用されるのではと予想されていた。

「女性、30代、童顔、メイク薄めなど、顔の特徴を書いて出品する猛者が続出しました。顔認証をメイクで突破しようというものです。それで入場できなくても、出品時に書いたのだから後は自己責任で、というわけです」(前同)

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