【プロ野球】打って、走って、ガッツポーズ! セ・パ両リーグの“二塁打王”の行方は? (1/2ページ)

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セ・パ両リーグの“二塁打王”の行方は?
セ・パ両リーグの“二塁打王”の行方は?

 野球の華といえばやはりホームラン。豪快な一発は、球場を盛り上げるにはこれ以上ないパフォーマンスだ。

 しかし、サヨナラホームラン以外の状況、とくに試合が競っているような局面では、塁上に走者が残り、チャンスが継続する二塁打のほうが、ホームラン以上に有効な場合もある。

そんな二塁打を数多く放ち、スタジアムを沸かせているバッターは誰なのか? リーグ別に見ていこう。

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■セ・リーグは二塁打のイメージが薄いあの選手がトップ

【セ・リーグ二塁打数ベスト5】
1位:丸佳浩(広島)/29本
1位:村田修一(巨人)/29本
3位:坂本勇人(巨人)/27本
3位:筒香嘉智(DeNA)/27本
3位:ロペス(DeNA)/27本
(※9月19日現在)

 ある程度、“足がある選手”が二塁打を量産するイメージがあるが、ランキング中の村田修一、筒香嘉智、ロペスといったところは、決してそうではない(今季の盗塁数は、村田が1盗塁、残る2選手は盗塁なし)。足を要求されないしっかりとした打球を放ち、二塁まで悠々と達しているということだろう。

 セ・リーグトップは丸佳浩と村田修一が同数。丸と村田は、打率もほぼ同じ(丸:打率.292、村田:打率.293)なら、本塁打数も近い(丸:20本塁打、村田:21本塁打)。クライマックスシリーズで対戦する可能性がある両選手だけに、大一番でも二塁打連発ならチームの日本シリーズ進出をグッと引き寄せることになりそうだ。

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