【プロ野球】日本の秋、野球の秋、キャッチボールの秋! プロ野球選手会が広めるキャッチボール競技&イベント (1/2ページ)

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プロ野球選手会が広めるキャッチボール競技&イベント
プロ野球選手会が広めるキャッチボール競技&イベント

■今こそキャッチボールを見直そう!

「野球の基本は?」

 そう聞かれれば、少しでも経験のある人なら迷わずこう答えるだろう。

「キャッチボール」

 あまり知られていないが、日本プロ野球選手会では10年以上前から、球界活性化を目指し「キャッチボールプロジェクト」に取り組んでいる。このプロジェクトの発足は、キャッチボール禁止の公園も増え、遊びで野球に親しむ子どもも減りつつある現状に、選手たちが危機感を抱いたことがきっかけとなっている。

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■キャッチボールが競技に!?

 そんな「キャッチボールプロジェクト」一環として考案されたのが、キャッチボール自体を競技とした「キャッチボールクラシック」だ。

 この競技は、9人が4人と5人に別れ、7メートル離れて向き合い、ひとつのボールを使って2分間で何回キャッチボールをできるかを競うというもの(片道を1回と計算)。

 日本プロ野球選手会の公式ホームページには、詳しいルールや、全国各地で行われた大会の結果等が紹介されているので、ぜひご覧いただきたい。

 なお、公式記録員を招いて大会を開催することも可能だが(諸経費は有料)、そこまで大掛かりにしなくとも、チームの練習メニューのひとつとしてやってみるのも面白そうだ。ちなみに、同ホームページに掲載されている9月26日現在の最高記録は、石川県のかほく市立高松中学校の136回だ。

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