ツイッター暴言は出来レース?坂口杏里のぶっちゃけキャラに新疑惑

デイリーニュースオンライン

写真はTwitterより
写真はTwitterより

 タレントからセクシー女優に転身したANRIこと坂口杏里(25)。Twitterでの様々な発言が話題を呼んでいる。10月13日に坂口は、ANRI名義で開設しているTwitterに今後の撮影の予定はないことを明かした。現在決まっているのは、11月に発売されるヘアヌード写真集のみと説明。さらに6日のツイートでは、「ストレスを抱えてもトップになりたいなー」とAV業界への転身についてコメントをしている。

 これらのツイートには、「応援しています」「報われる時がくるよ!」といた応援コメントが多数寄せられた。しかし、中には「この状態で本当にトップに立とうと思っているのか…」「何を目指そうとしているんだ」といった声も多く、世間の反応は真っ二つだ。さらに坂口は、3月まで所属していた事務所の後輩にあたる、タレントの重盛さと美(28)に対する批判とも取れるようなツイートもしている。

 事の発端は、重盛が先月18日に放送された『上沼・高田のクギズケ!』(日本テレビ系)に出演した時のこと。重盛は、坂口を「同じ事務所で唯一連絡を取り合う後輩」だと説明した。坂口がホスト遊びにハマっていた様子や、借金額に関して言及したのだ。この重盛の番組出演は、放送終了後視聴者からも大きな反響を呼んだ。

 これを受けて坂口は、重盛の名前こそ出さなかったものの「唯一連絡取ってたって取ってなかったんだけど…さすが腹黒いや」とツイート。このツイートが、坂口のフォロワーから大きな反響を呼ぶこととなった。コメントには「仲良しって嘘なの?!」という問いかけも飛んだが、これに対し坂口は「元事務所の先輩なだけです」と淡々と対応している。

■すべては“出来レース”の騒動だった?

 現在、坂口のツイートに重盛からの反応はない。ただ、重盛に対しても「売名行為では?」と指摘する声もあるなど、同騒動をきっかけに問題の泥沼化も予想されている。

 しかし重盛の出演は、自身の売名だけではないのではと関係者は分析している。

「このタイミングでの重盛の出演は、事務所の意向も大きく絡んでいると思われます。坂口のスキャンダルによって、事務所もタレント管理に関して業界内で信用を大きく落としました。そのため、信頼回復も理由に事務所としても手を尽くしていたということを、重盛を通して代弁させたかったのではないでしょうか」(芸能関係者)

 また一見、“言われ損”に見える坂口にとっても、今回の件はプラスに働くのではと関係者は語っている。

「一方でこの騒動は、重盛と坂口の“出来レース”だという声もあります。事務所を離れた“ヒール”の坂口が、芸能界にいる重盛という立場をうまく使い、喧嘩を売るようなツイートした。しかしそれ以上ネチネチ言及することはなかった。いわゆる炎上商法に近い形で、お互いの注目度を高めたかったのかもしれませんね」(前同)

 セクシー女優に転向した二世タレントの背後には、大人の事情がうごめいているのかもしれない。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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