【プロ野球】チームを引っ張る男たちの活躍は?  12球団“キャプテン”通信簿 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

チームを引っ張る男たちの活躍は?
チームを引っ張る男たちの活躍は?

 CS、日本シリーズと熱い戦いが続くプロ野球。今季のプロ野球では広島、ヤクルト、オリックスを除く9球団がキャプテン制を採用し、シーズンを戦った。

 ポストシーズンはまだまだ続くが、シーズンを通じて、“キャプテン”たちの活躍はどうだったのだろうか?

 チームを背中で率いる男たちの成績を採点してみた。

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■すさまじい活躍(★★★★★)

坂本勇人(巨人)
137試合:打率.344/23本塁打/75打点/13盗塁
首位打者

筒香嘉智(DeNA)
133試合:打率.322/44本塁打/110打点/0盗塁
本塁打王・打点王

 一皮剥けそうで剥けなかったキャプテン・坂本勇人がついに覚醒。2015年に巨人歴代最年少でキャプテンに就任した男は春先から絶好調をキープ。攻守に鋭さを見せ、巨人野手陣の柱となった。

 DeNAの筒香嘉智も満点の出来。自身初のタイトルを二冠王という形で獲得し、「出塁率+長打率」を示すOPSも両リーグトップの1.110をマーク。大きすぎる期待もモノともせず、そのバットでチームをCS初進出に導いた。

■大活躍(★★★★)

内川聖一(ソフトバンク)
141試合:打率.304/18本塁打/106打点/3盗塁

栗山巧(西武)
135試合:打率.279/3本塁打/41打点/0盗塁

 今季も鷹の4番を務めた内川聖一(ソフトバンク)。8月に腰痛で2試合休養したが、それ以外は小さなケガでも気合で出場。打率も3割に復帰し、自身初の100打点オーバー。脂が乗りまくっている。

 「ザ・キャプテン」といっても過言ではない頼れる男・栗山巧(西武)は今年、その功績が認められ、オールスターゲームに初出場。オールスターゲーム初打席で本塁打を放った。打率こそ平凡に見えるが、出塁率.390はリーグ6位。今季は打順の変更も多かったが、「つなぎ」の真骨頂を見せた。

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