【プロ野球】初のクライマックスシリーズを熱く戦い抜いたDeNA。MVPはこの男だ! (1/2ページ)

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初のクライマックスシリーズを熱く戦い抜いたDeNA
初のクライマックスシリーズを熱く戦い抜いたDeNA

 DeNAにとって初めてのCSは7試合に及ぶ激闘だった。文字通り満身創痍となって戦った。下剋上は成し得なかったが、ファンとして心からチームに拍手を送りたい。

 終わってみれば、CSはやはりペナントレースとは違っていた。CS進出の立役者、キャプテンの筒香嘉智がファーストステージ第1戦の6回に逆転の2ランを放つも、その後、筒香のバットから快音は聞かれることがなかった。

 今回は、チームを日本シリーズの1歩手前まで引っ張った立役者を選んでみたい。

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■CSのMVPはこの男に贈りたい!!

 今季のCSに注目していた方は、梶谷隆幸の名前をひんぱんに聞いたことだろう。

 ファーストステージ第3戦で見舞われた死球で左手薬指を骨折するも、ファイナルステージ第3戦では、2死満塁のピンチでファウルフライをフェンスに激突しながらダイビングキャッチ。勝利を呼び込んだ。

 さらなる負傷も恐れず、勝利を追い求める姿に観戦していたファンは熱くなったはずだ。

 そしてファイナルステージ第4戦でも、負傷をものともせず2ランを放ち、広島に詰め寄った。あるインタビューでは「もう折れているから、次に折れてもどうってことない」というコメントを残している。

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