フジテレビの三田友梨佳アナがプロ野球選手と”交際宣言”できないウラ事情

デイリーニュースオンライン

「恋のミタパン」より
「恋のミタパン」より

 フジテレビのアナウンサー・三田友梨佳(29)と、西武ライオンズの金子侑司(26)の“復縁説”が浮上している。『週刊ポスト』(小学館)が姉の出産のため産婦人科を訪れていた三田友梨佳のもとに、金子侑司が迎えにきたこところをキャッチ。その後焼肉屋デートでの様子を伝えている。

 また同誌では、金子の自宅へのお泊りデートの様子も写真付きで報じた。二人はかねてから交際報道があったものの、今年2月に破局したと報じられていたが、どうやら交際はまだ続いていると見ているようだ。年上の女子アナウンサーと、野球選手のカップルという組み合わせは今や珍しいことでもない。フジテレビでも当時在籍していた、木佐彩子(45)や長野翼(35)といった歴代女子アナたちが、野球選手と結ばれてきた。

 さらに女子アナの中でも、三田と野球は特に縁も深い。青山学院大学在学中は、硬式野球部のマネージャーを担当。東部大学野球リーグでは場内アナウンスもつとめている。昨年までは情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)のスポーツキャスターとしても活躍していた。

 三田は局内での信頼も入社当時から高い。“ミタパン”の愛称で知られるように、同局のエースアナ候補につけられる「○○パン」の座を入社早々に内定させた。現在入社6年目となるが、『直撃LIVEグッディ!』(同)を担当しており仕事の方も順調のようだ。

 年下の金子にとっても申し分ないパートナーであることは確かだが、フジテレビ・西武共に交際に関しては、ノーコメントとしている。しかし否定もないところを見ると、可能性はゼロではないということだろうか。しかしこのノーコメントの裏には、三田サイドに大きな事情があると関係者は語っている。

■復縁宣言を堂々とできない理由とは?

「三田を局のエースとして、フジにまだ残したいという思いがある。これまでエースとして台頭してきた加藤綾子(31)はフリーに、生野陽子(32)は同期の中村光宏(32)と結婚しました。三田の後輩にあたる、永島優美(24)や宮司愛海(25)も頭角を現していますが、まだキャリアが浅い。フジからすると、現在安定的なエースである三田を手放したくはないはずです」(芸能関係者)

 また野球に詳しい三田は、球界での印象も良く取材がしやすいという意見も。野球に無知な若手アナウンサーが行くよりも、三田が向かう方が双方にとってメリットがあるということだろう。さらにフジだけの事情に留まらず、三田本人の事情もあるようだ。

「三田の父親は老舗劇場『明治座』の社長で知られています。生粋のお嬢様である三田にとっては、結婚を前提とした相手を紹介するにもきちっとした理由が求められます。三田の父親が、金子がこれまでプロとしての成績を残していないことを理由に、交際を反対していた。幸い金子は今季タイトルも取り、実績をつけることができました。三田にとってもようやく、親族の説得材料ができたと言えるでしょう」(前出・関係者)

 絶好調で波に乗る金子の活躍ぶりに、三田もゴールインへの準備を着々と進めだすかもしれない。

文・安藤美琴(あんどう・みこと)
※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。
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