視聴者からクレームが殺到?SMAP・木村拓哉の”CM離れ”が深刻に (1/2ページ)
SMAPの解散騒動でイメージが激変してしまった木村拓哉(43)がいよいよ本格的なピンチに陥っているようだ。一連のSMAP解散騒動で「裏切り者」という烙印を押されたことで、CMスポンサーやテレビ局が一斉に距離を置き始めたとのことで、早くも解散後のソロ活動が危惧されているという。
■イメージが悪すぎて広告主離れ?
10月中旬、木村が務めていた日本向けの台湾観光局のイメージキャラクターが女優の長澤まさみ(29)に変更されたことが明らかになり、業界内では緊迫した空気が広がったばかりだ。
「実際は毎年10月にイメージキャラクターが交代するので、キムタクが干されたわけではありません。しかし、台湾観光局の関係者はキムタクの契約満了に胸をなでおろしているようです。また、木村の他の出演CMについても、『視聴者からのクレームが多い』という話があり、どの企業もCM契約には慎重になっているようです」(広告代理店関係者)
今年1月から木村は「日本和装」のCMに出演。当代きっての人気者の出演とあって年配層に大好評かと思いきや、同社の社長が自身のブログで、「多くの皆様から応援のメッセージをいただいていますが、約30%の方からは放映を止めろ! 教室に行こうと思っていたがもう行かない、というご意見です」と暴露したことが話題になっている。長年CMキャラクターを務めてきる「タマホーム」に関しても、一時的に坂本冬美(49)や矢野顕子(61)のバージョンに差し替わったことがあり、業界内では「打ち切りのタイミングを探っているのでは」との声が漏れ聞こえているのも事実だ。
「大手代理店とジャニーズ事務所の関係もあって露骨な打ち切りは難しいでしょう。しかし、どのスポンサー企業も天下のキムタクから『裏切り者』になってしまった木村のイメージ失墜に困っているのが正直なところ。新規のCMキャラクターにするのはどこも躊躇しているようです」(前出・関係者)