ユニット継続の危機?SMAP騒動で”キスマイ舞祭組”が風前の灯火に (1/2ページ)
- タグ:
-
舞祭組
-
Kis‐My‐Ft2
-
SMAP
-
解散
-
ジャニーズ
今年冒頭からのSMAP騒動で、後輩グループ・Kis-My-Ft2(以下:キスマイ)がとばっちりを受けている。先月には、グループ内派生ユニット・舞祭組のファーストアルバムの告知文が、公式サイトから消滅したことが判明。このアルバムは正式な発売日が公表されておらず、ファンの間でも「本当に発売されるのか?」といった疑問が浮上しているようだ。
舞祭組は2013年に千賀健永(25)、宮田俊哉(28)、横尾渉(30)、二階堂高嗣(26)の4人で結成。SMAPの中居正広(44)がプロデューサーをつとめ、これまでに3枚のシングルをリリースしている。キスマイのコンサートツアーでも彼らのコーナーがあり、中居もサプライズでコンサートに乱入する等の“仕掛け”もあった。
もともと中居との番組共演が多いキスマイだが、これには彼らがSMAPの元マネージャーであるI氏の下に属していたことが影響している。しかしI氏がジャニーズ事務所を退社し、マネジメントの権限は藤島ジュリー景子副社長(50)へと移ることとなった。
これにより今後のキスマイのプロモーション戦略は、大きく変化するのではと囁かれている。そしてこの状況の変化に、ファンの多くは不安を募らせているようだ。不安の引き金となったのは、今年の頭に報じられた彼らメインのイベントの中止である。
今年1月下旬、池袋ナンジャタウン、浅草花やしきで行われる予定であったイベント、『Where’s Kis-My-Ft2?キャンペーン』が突如“諸般の事情”で中止となった。この突然の発表は、当然ながらファンを驚かせた。そしてSMAPの独立騒動の余波から、「事務所の都合なのでは…」という声が囁かれることになったのだ。
「ちょうどこの頃、キスマイファンの中ではトラブルが続出していました。出演していたCM情報が公式サイトから消えたり、ファンクラブ会費の振込用紙が届かないといったことが重なったのです。ファンの間では、ジャニーズはキスマイをおざなりにしすぎという不満の声が噴出しはじめたのです」(芸能関係者)
関係者によると、グループの存続さえ危惧する声も大きくなっているという。