ゴールデン枠でまさかの4%台?市川海老蔵「石川五右衛門」が大惨敗のワケ (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

 ただドラマが大惨事で打ち切りの憂き目にあったとしても、海老蔵個人にとって「すごいことだ」(芸能関係者)という意見もある。

「ゴールデン帯の連ドラの主演ですよ。2010年冬に“灰皿テキーラ騒動”で暴走族の元リーダーにフルボッコにされた西麻布の暴行事件のことを考えれば、奇跡的な人気回復。今や二児のパパになり、闘病中の奥さんのこともある。頑張ってほしいです」(前出・芸能関係者)

 爆死中のドラマに加え、14日には京都・祇園における浮気疑惑報道まで飛び出した(一部メディアの取材に対して海老蔵の事務所は同報道を否定)。何かと慌ただしい状況だが、博多座で公演中(11月25日まで)の花形歌舞伎『石川五右衛門』は満員御礼の様子。歌舞伎界で人間国宝級の活躍を望むばかりだ。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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