紅白に続きレコ大も?宇多田ヒカルにすがる音楽業界の”呆れた実情” (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

「Fantôme」より
「Fantôme」より

 例年より多少のズレ込みがあったものの、『第67回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が発表された。出場を期待されていたSMAPの名はなく、代わりにNHKが目玉として用意したのが、宇多田ヒカル(33)だ。

「過去8回も出演を断っている宇多田を、NHKがとうとう口説き落とした。年末には帰国の予定がないため、出演は海外からの中継が濃厚です」(芸能関係者)

 目玉づくりに必死のNHKとしては、宇多田出演は吉報だろう。一方で、宇多田のテンションは微妙だと芸能関係者は話す。

「紅白出演決定後、宇多田のスタッフはTwitterで『第67回NHK紅白歌合戦への初出場が決定。生歌唱で出演します』とツイートしました。が、当の宇多田本人は触れず。自分のネットイベントの告知はするのに、紅白には特段触れないので、温度差があるのでは」(前出・関係者)

 そしてもう一つ、宇多田ヒカルが“今さら”担がれようとしている。それも、買収疑惑で揺れる『レコード大賞』というから、穏やかでない。

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