【プロ野球】FAの目玉・糸井嘉男が阪神入り決断! 来季の阪神は強力な外野布陣を形成する!! (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

来季の阪神は強力な外野布陣を形成する!!
来季の阪神は強力な外野布陣を形成する!!

 11月21日、阪神球団はオリックスからFA宣言していた糸井嘉男の入団を発表した。

 阪神の公式サイトを通じて糸井は以下のように心境を語った。

「(前略)野球人として成長する為に自分の中で変化というものが必要ではないかと考え、自分を奮いたたせ新しい環境でチャレンジする事により、更に成長できるのではないかという強い思いと、そして、何より大きかったのは金本監督の熱意に心をうたれたことで、今回、阪神タイガースさんに入団させていただく決断をしました」

※野球の見方が変わるスマホマガジン『野球太郎Pocket』と『週刊野球太郎』でニュースやコラムが読み放題!

■センターを糸井に任せられれば外野は磐石

 2016年の阪神のセンターは、まさに日替わりメンバー。先発出場数は以下のようになっている。

■2016年・阪神のセンターの先発出場数
31試合:江越大賀
29試合:中谷将大
24試合:高山俊
22試合:横田慎太郎
12試合:大和
9試合:伊藤隼太
8試合:俊介
4試合:緒方凌介
2試合:柴田講平
2試合:西岡剛

 このカオス状態を、糸井に一任できるのは大きい。そうすることで、シーズン終盤はセンターに入ることも多かった高山をレフトに固定できる。そして、ライトは福留孝介。ファーストへのコンバート案も浮上していたが、本人の意向もあってライトに落ち着いたようだ。

 来年4月には40歳となる福留、7月には36歳となる糸井。年間を通してコンディションをキープするのは楽ではないだろうが、それができて、ドラ1ルーキーとして134試合に出場し打率.275と結果を出した高山が今季以上に落ち着いてプレーできれば、阪神の外野は攻守ともに12球団トップレベルの布陣となる。

「【プロ野球】FAの目玉・糸井嘉男が阪神入り決断! 来季の阪神は強力な外野布陣を形成する!!」のページです。デイリーニュースオンラインは、糸井嘉男野球太郎プロ野球阪神スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧