無礼演出は苦肉の策?SMAPの扱いに苦慮する年末音楽特番 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

Photo by Pixabay
Photo by Pixabay

『第67回紅白歌合戦』(NHK)の出場歌手総勢46組が11月24日に発表され、出場に注目が集まっていたSMAPはその中に含まれていなかった。同局の籾井勝人会長(73)が「自ら出演交渉を行うこともいとわない」と発言し、注目されていたSMAPの紅白出場だが、NHKによると、今後も特別枠などでの出演に向け引き続き交渉を進めるようだ。

 SMAPの解散も刻一刻と迫っているが、ファンの間ではいまだに解散回避を求める署名運動が続いている。これまでSMAPファンの間では、シングル『世界に一つだけの花』の購入や直筆の署名運動が行われていたのだが、最近では、彼らの番組の継続などの嘆願をテレビ局ではなく、ラジオ局の方へ向けているという。

 SMAPのメンバーはそれぞれグループとは別にラジオ番組を持っている。ファンの中では、「事務所に送るよりも、ラジオ番組に送る方が、本人たちの目につきやすいのではないか」と囁かれているようだ。

「メンバーのラジオ番組は、SMAPの顔とは異なる素の一面を見せることでも人気を集めています。そのため通常のテレビ番組よりも、メンバーとリスナーとの距離が近い。ファンもこうした特性を利用して、ラジオ局側へも番組の継続、そしてグループの存続を訴えるようになってきているようです」(芸能関係者)

 特にメンバーが担当するラジオ番組は、どれも長きに渡り放送され続けている。それだけに、なんとかラジオ番組だけは継続してほしいと願うファンも多いのだろう。最後まで諦めないファン達の熱いハガキやメールでの投稿は、まだまだ続くことになりそうだ。

「無礼演出は苦肉の策?SMAPの扱いに苦慮する年末音楽特番」のページです。デイリーニュースオンラインは、SMAP紅白歌合戦炎上NHKジャニーズエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧