【プロ野球】太るのも才能! 2016年のプロ野球には100キロ超が13名。日本人“体重”トップ5は誰だ!? (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

日本人“体重”トップ5は誰だ!?
日本人“体重”トップ5は誰だ!?

 健康に対する意識が年々高まりつつある今、太ることはあまり好ましくないとされている。

 しかし、野球界では話は別。やはり、「体重すなわちパワー」という考え方は根強い。「太る」というと語弊があるかもしれないが、今も選手や指導者は体のサイズアップを目指し、パワーの最大値を上げることに尽力している。ある意味では、体重を増やすことは野球の才能のひとつなのだ。

 2016年のNPBには55人もの公称体重100キロオーバーの選手が在籍。だが、助っ人を除くと13人に減る。それほど日本人にとって体重100キロの壁は厚いのだ。

 その肉厚な壁を乗り越えた重量級ボディーを持つ、13名の選手たちを一挙紹介しよう。

※体重は公称をもとにしています

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■【1位】井上晴哉(ロッテ):114キロ

内野手・180センチ114キロ
35試合:打率.232(99打数23安打)2本塁打/16打点/0盗塁

 助っ人以外での最重量は「アジャ」ことロッテの井上晴哉。今季は開幕スタメンをつかみ、持ち前のパワーを見せつける年になるハズだったが、もう一押し足りなかった。

 それでもイースタン・リーグでは規定不足未満ながら、打率.342とぶっちぎり首位打者を獲得。15本塁打をかっ飛ばし、2軍にもう用はない。しかし、2軍実績抜群ながらソフトバンクを戦力外になった猪本健太郎(182センチ96キロ)の加入が決まっており、競争が激化。巨漢大砲対決を制し、1軍でアーチを量産できるか。

■【2位】赤松幸輔(オリックス育成):113キロ

捕手・188センチ113キロ
1軍出場なし

 球場で一際目を引くサイズ感。ドカベンを超越して、力士にもなれたんじゃないかと思えるボディーの持ち主がオリックス育成の赤松幸輔だ。育成選手ながら、2軍戦の24試合でマスクを被り、45試合で3本塁打をかっ飛ばした。

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