なぜ突然の海外逃亡?成宮寛貴が”引退宣言直前”に不審行動 (1/2ページ)
成宮寛貴(34)がコカイン使用疑惑が報じられた一週間後、突如として芸能界引退を発表した。当初、疑惑を報じた写真週刊誌『フライデー』(講談社)への批判も強かったが、もはや業界内でも、成宮寛貴に対する不信感が広まっている。
12月2日発売の『フライデー』がコカイン使用疑惑を写真付きでスクープした際、成宮サイドは「事実無根」と完全否定し、法的措置に踏み切る姿勢も見せていた。しかし、翌週発売の同誌が続報として、成宮と思われる男性がコカインを要求する肉声データの内容を報じると、成宮は同日午後に所属事務所を通じて引退を発表した。
マスコミに送られたFAXには、「このまま間違った情報が拡がり続けることに言葉では言い表せないような不安と恐怖と絶望感に押しつぶされそうです」などと心境を綴られており、最後は関係者やファンに向けて「本当にごめんなさい。そして、ありがとうございました」と結んでいる。芸能関係者が語る。
「当初こそ『フライデー』が成宮を引退に追い込んだ、といった構図が取り沙汰され、悪者のような扱いになっていました。しかしこの急展開に加えて、10日付のスポーツ紙が成宮が東南アジア入りしたことを伝えているように、すでに日本にはいないという見方が強まっている。いまや一般人でさえ、“雲隠れ”や“高飛び”、”海外逃亡”と感じているのでは」
また、成宮の突然の出国で騒然としているのは、メディア関係者だけではなかった。