【プロ野球】高梨裕稔(日本ハム)が新人王を獲得! 歴代の“日本ハム発”新人王を総まとめ (1/2ページ)

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歴代の“日本ハム発”新人王を総まとめ
歴代の“日本ハム発”新人王を総まとめ

 日本ハムの高梨裕稔がパ・リーグの新人王に輝いた。高梨の今季成績は10勝2敗、防御率2.38。特にソフトバンク戦では3勝0敗、防御率1.86と、チームの大逆転優勝に大きく貢献した。

 日本ハムは、今年の高梨を含めてこれまでに8人の新人王を輩出している(日本ハム以前の前身球団は除く)。チーム本拠地が違ったそれぞれの時代別に、歴代の受賞者たちの顔ぶれをご覧いただこう。

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■北海道移転後の新人王たち

有原航平(2015年)
8勝6敗/防御率4.79

 ルーキーイヤー(2015年)の序盤はケガのために出遅れたものの、5月に1軍入りするとパ・リーグの新人投手のなかで一番乗りの初勝利。そのまま着実に白星を重ねた。

 今季はなかなか勝てない時期もあったが、大谷翔平が本調子でなかったシーズン序盤に抜群の安定感でチームを上昇気流に乗せた。

榊原諒(2010年)
10勝1敗/6ホールド/防御率2.63

 プロ2年目の2010年に中継ぎで頭角を現す。ロングリリーフを中心としながら驚異の10勝を挙げた。

 翌年以降もリリーバーとして活躍したが、ケガなどで登板機会が減少。2013年オフにオリックスに移籍して、2015年に現役引退。

八木智哉(2006年)
12勝8敗/防御率2.48

 ルーキーイヤー(2006年)にダルビッシュ有(現・レンジャーズ)との二枚看板でチームの日本一に大きく貢献。

 2013年に大型トレードで糸井嘉男(現・阪神)とともにオリックスへ移籍。翌年に戦力外通告を受けるが、トライアウトを経て中日に入団して現役続行中。

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