ノンスタ井上の”当て逃げ”で孤軍奮闘する相方・石田明の不安材料 (1/2ページ)
お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介（36）が、タクシーと接触事故を起こし当て逃げした事件で、刑事処分の決定までは当面活動を自粛することが発表された。井上裕介は12月11日夜に東京都世田谷区内で、自身が運転する乗用車でタクシーを追い越そうとした際に接触。タクシー運転手は首や腰などに全治2週間の軽傷を負ったが、井上裕介は事故後そのまま走り去ったという。
これを受けて井上は所属事務所を通じ、「接触事故を起こしてしまい、その場でよく確認すべきところを怠ってしまい、被害者の方には大変申し訳ありません。誠意を持って対応してまいりたいと考えております」とコメント。所属事務所は刑事上の処分が確定したうえで、被害者との示談が成立するまで活動を自粛し“無期限休養”に入ることを発表した。
今回の事件により、各局は事件後対応に追われているようだ。既に収録済みの年末番組の再編集や、井上が出演するレギュラー番組も出演の見合わせなど大きな影響が出ており、各局のスタッフからクレームが噴出しているのが現状だ。
「とにかく、事件を起こした時期が最悪。ただでさえ編集本数が多い制作スタッフが、余計な仕事が増えたと憤慨しているなど、スタッフの印象はがた落ちです。撮影前の年末年始の特番も、出演者を再編せざるを得ない。視聴者の大幅なイメージダウンにも繋がりましたから、今後はレギュラー降板もありえますし、復帰しても以前と同じような活躍は難しいのではないでしょうか」（テレビ局関係者）
今回の事件で大きな煽りを受けるのは、当然、NON STYLE相方の石田明（36）だろう。コンビとしての活動も自粛状態となることから、年明けの仕事にも影響は必至だ。
