低迷は山田涼介のせい?Hey!Say!JUMPがドラマ大惨敗で売上も減少

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 12月20日に発表された12月26日付オリコン週間シングルランキングで、12月14日に発売されたHey! Say! JUMPのニューシングル『Give Me Love』が初登場1位に輝いた。今回で、Hey! Say! JUMPのシングル1位獲得は、デビューから18作連続となったが、今作の売り上げ枚数は、発売初週で約24.8万枚。26.6万枚を売り上げた前シングルの、『Fantastic Time』より約2万枚を落とす結果となった。過去最高の売り上げを見せていた、今年5月発売の『真剣SUNSHINE』より、これで2作連続での売り上げダウンとなっており、Hey! Say! JUMP人気もとうとうヤマを越えてしまったかと囁かれている。

『Give Me Love』は、Hey! Say! JUMP・山田涼介(23)主演の月9ドラマ『カインとアベル』(フジテレビ系)の主題歌でもあり、ジャニーズとしてはさらなる売り上げを目論んでいたところだったが、その思惑は大きく裏切られた格好となった。

 それもそのはず、同ドラマは最終話までの全放送回が平均視聴率1ケタ台に終わり、月9ワースト記録を更新する程に低迷。楽曲のプロモーションに繋がらなかったどころか、Hey! Say! JUMPの人気下落にむしろ一役買ってしまっている。今ドラマでは特に、山田のファン離れが大きな要因の一つだと指摘する声もあるだけに、今回のCD売り上げの減少も、その影響が反映された結果だと考えられる。

「Hey! Say! JUMPはここ最近スキャンダルが相次ぎ、女性ファンが徐々に離れていってます。特にドラマ開始直前に『東京スポーツ』がすっぱ抜いた、妊娠スキャンダル疑惑の影響が大きかったようですね。各メディアやファンの後追い捜査で、それが山田なのではないかとの噂が一気に広がってしまった。真相は定かではないが、ネット情報を信じてファンをやめてしまった人も少なくないと言います」(芸能関係者)

 もちろん、スキャンダルは山田ばかりではない。

■“チャラさが許されるキャラ”伊野尾

 1日発売の『週刊文春』(文藝春秋)に二股疑惑を報じられた、伊野尾慧(26)だ。同誌によれば、TBSの宇垣美里(25)とフジテレビの三上真奈(27)、両アナウンサーと二股交際をしていたのだという。

 伊野尾といえば、10月にも明日花キララ(28)とのシンガポール旅行がスクープされたばかり。これだけみれば、ただただチャラいイメージだけが定着し、女性ファンも離れそうなものだ。しかし、伊野尾はもはやそれが“許される”キャラとして浸透しているのだという。ジャニーズでいえば、かつてスキャンダルを連発してチャラいイメージが完全に定着していたNEWSの手越祐也(29)がいるが、伊野尾はそんな手越のキャラを継承し、巷では“第二の手越”と呼ばれているのだという。

「度々持ち上がる女性関係の報道も、もはや“伊野尾はそういう人”と、ファンの間でも割り切られているようです。それどころか、若い女性ファンからは、自分もアイドルやアナウンサーになれば伊野尾に簡単に近づけると思われているようで、伊野尾に近づきたい一心でアイドルやアナウンサーを目指す学生が急増しているなんて話もあるほどです。とはいえ、やはり純粋なファンは離れています」(芸能記者)

 SMAPなき今後のジャニーズを支える存在と事務所の期待も背負うHey! Say! JUMPだけに、こんな所をピークにするわけにはいかない。さらに上を目指す為に、メンバーがこの年末年始でハメを外さないことを祈りたい。

文・安藤美琴(あんどう・みこと)
※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)などに寄稿。現在は女性向け読み物の記者・編集者として活躍中。
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